平成18年４月から今後増加が見込まれる認知症高齢者や中重度の要介護者に対応するために導入された地域密着型サービスの一つで、定員が29名以下の小規模な施設です。原則として地域（京都市）に住んでおられる要介護者を対象として、入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練、健康管理等のサービスを提供します。

在宅で介護等を受けながら生活しておられる要支援又は要介護の方に短期間滞在していただき、その間に入浴・排泄・食事等の介護や日常生活のお世話、レクリエーション、リハビリなどのサービスを提供します。ご家族が旅行や冠婚葬祭、その他の所用で介護できない時や介護者の介護疲れを防ぐためにご利用いただけます。

玄関から福祉施設への専用通路にオープンスペースの「地域交流スペース」を設けています。館内の福祉施設へ行き交われる利用者やご家族をはじめ、階上のサービス付き高齢者向け在宅の入居者や地域の方にお気軽に集まっていただき、ボランティアによるレクリエーション活動や介護講座、健康教室などを行います。また、地域の子供たちと高齢者との交流も図りたいと考えています。

在宅で介護等受けながら生活しておられる要支援又は要介護の方のための日帰りサービスで、入浴や体操・レクリエーションなどのサービスを提供し、友達づくりや心身のリフレッシュを図っていただくともにご家族の負担軽減を図ります。